東西南北

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1318号「ボトルtoボトルの仕組みづくり

▼ユニリーバ・ジャパンと花王㈱は、日用品のボトル容器をボトル容器にリサイクルする水平リサイクルの仕組みの構築に取り組むことを先日、発表した。▼6月1日から、ユニリーバ・ジャパンとの連携協定を締結している東京都東大和市の協力を得て、使用済み容器の回収・再生プログラム「みんなでボトルリサイクルプロジェクト」を実施する。▼ユニリーバ・ジャパンは同社の成長戦略の元、2025年までに全世界で非再生プラスチックの使用量を半減するとともに、販売量よりも多くの容器の回収・再生を支援する事を目指し、花王は、リデュース、リプレイス、リユース、リサイクルの4Rの視点で容器包装に使用されるプラスチック資源の削減に努めている。▼両社はCLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)において、店頭で使用済み容器を回収しボトル容器に再生する仕組みを、社会全体の取り組みとして積極的な発信と呼びかけを行い、日本から世界へ発信することを目指している。▼「循環型経済に順応することが大事」「生産者の責任」と2面のグローバルセミナーでも言われていたように、社会全体としてこのような動きに取り組んでいくことが必要であろう。▼生産者が資源の再生に取り組み、環境に責任を持つ時代である、と再認識した。