東西南北

秋の屋形船
1326号「開発の成果とこれから

▼2021日本パッケージングコンテストで日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞を受賞したレンゴー㈱・東京青果㈱社が中心となって開発した青果物輸出用ブランド「すごいみかん・すごいかき・すごいいも」外装用パッケージは、以前、開発までの経緯がテレビで紹介され、本紙でも紹介させていただいた。▼海外輸出においても品質を落とさず新鮮なまま到着するパッケージ、海外の消費者の目を惹きつけ購入意欲を高める外装用パッケージ、業界標準の「T11型」統一パレットにピッタリ収まるサイズで、積載効率の高い積み方ができる、それにより荷物の積み下ろしをするドライバーの重労働が軽減されるなど、開発の成果が多くみられ、印象に残っている。

▼輸出する先に、パレットの回収拠点があるため、パレットを散逸させず、産地から現地までの一貫的なパレット輸送が実現し、循環運用も可能となっている。

▼開発にはともかく時間がかかるものだが、nano tech 2022の記事で紹介した「マテリアルズ・インフォマティクス」(MI)は、膨大なデータを活用し、素材の開発期間を従来の50分の1に短縮する取組みで、現在、その活用が注目されている、

▼緊急事態宣言も今週中には解除の見込み。展示会等の人出も増えそうである。