東西南北

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1298号 「変わるものと変わらぬもの
▼コロナ禍ではあるが、脱プラスチックの動きが顕著にみられるようになった。レジ袋が有料化し、プラスチックのレジ袋は使ってはいけないと世間の意識がシフトし始めている。▼企業の意識も更に、脱プラスチックを目指す。飲料メーカーでは植物由来のペットボトルに切り替えを行っていたり、食品包装では紙製のパッケージの開発が急ピッチで進められたりしている。▼ここにきて、地方自治体も、プラスチックを資源として扱い、より回収を強化するという姿勢を見せ始めた。まさに、今、プラスチックは、紙と同じように資源として生まれ変わる、そんな未来を模索している状況だ。▼そのため、プラスチックに代わるものとして、紙も多用されている。燃えない、臭いや湿気を通さない、と高機能を付与する開発が急ピッチだ。▼段ボールは以前からリサイクルの優等生、形を自在に変えると言われているから、このコロナ禍にあっても、大活躍だ。段ボールの飛沫防止パーテーションも、近所の交番で、化粧品売り場でとあちこちで見かけるようになった。PCR検査も増えているので、段ボールのボックスも使われているようだ。▼先日の総会では、やはり、感染症の拡大で厳しい状況であると言われていたが、この難局を共に乗り越えよう、と確認しあい、心強い思いになった。7月の政府の月例報告では、総括判断で、「持ち直しつつある」と2カ月連続で上方修正されている。▼まずは、これから1カ月。変わるもの、変わらぬもの、どちらも大事にしたい。