取材に伺ったのは11月下旬。
良い天気で和歌山名産のみかんの鮮やかな「みかん色」に心躍る出張となった。
毎年恒例の取材だが、今年はやはりこのご時世。取材陣も個々に伺っての取材。
取材者としての筆者は勉強途上であり、知らない事が多い。いつも丁寧に熱心に教えてくださるので心強く居られる。
知らない事ばかりではあるが、何しろ、大きな機械の動く様や動力の回転音などいつもいつもワクワクして見入って聞き入っている。
小さなネジ一つにも「こんなところで頑張っていたか〜〜」とついつい盛大に褒めてしまうくらいなので、組み上がった大きな機械がダッダッダッとリズムを刻んで製品を作り出すところなど大興奮。
新しく開発された機械の新機構などを伺い、完成までの様々なあれやこれやを想像する。
これまた愛おしそうに説明されるお話を伺うにつれ、筆者まで愛着が湧いてくる。
愛情のこもった製品がまた世に出て大活躍します!
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